ETRADE/CII
- 自分で送信変換して作った標準データファイルを自分のところで受信変換できない。
- 受信変換で「2008 メッセージヘッダが見つかりません」というエラーになる。 また、Ver.3で行属性タグを使う設定の時は「2002 メッセージ分割識別子シーケンスエラー」というエラーになる。
- 送信変換でレコード数は足りているはずだが、「レコード数が1帳票に足りません」というエラーになる。
- 受信変換で正常終了するが、何もデータが出力されていない。 ログには「変換対象となるメッセージグループが見つかりませんでした」と出ている。 何が起こったのか?
- データの受信変換で、なぜか「未定義の項目番号を受信しました」というエラーが出る。
- フォーマット変換情報定義でマルチ明細がうまく指定できない。
- フォーマット変換情報でテキスト形式の定義をフォーマットチェックすると、桁数は正しい値なのに「入力値が範囲外です 項目名:ローカル桁数」というエラーになる。
- ETRADE/CIIでEIAJ 2E版以降を使うにはどうすればいい?
- ファイル毎、またはデータの内容に応じてフォーマット変換情報を変えたい。
- 複数種類の帳票を含むCII標準データを受信変換できるか?それぞれ別のローカルファイルへ出力できるか?
- 別々のローカルファイルのデータを、一つの標準ファイルへまとめて出力できるか?
- CSVの文字項目データ中に「"」を含めたいがどうすればよいのか?
- 標準ファイルの中身を見たい。または編集するにはどうしたらいいか?
- 変換実行のAPIはどうやって使うのか。
- VisualBASICのShell関数でETRADEの変換実行を行うと非同期に実行されてしまうので、 変換処理が完了する前に次の処理に進んでしまう。終了待ちをする方法は?
- 上の質問と同様のことをバッチから行うには?
- 外部アプリケーションからETRADE/CIIを起動するには?
- コマンドライン実行で実行結果を返り値で取得したい。
- Windows2000/XPでインストールできない。
- Windows2000/XP上で定義した情報を保存しようとすると、「ファイルWRITEエラー発生」等のエラーが出て保存できない。
- 運用時に誤って定義情報を変更しないようにしたい。
- ETRADE/CIIはEIAJ,CI-NET,TJRN,HWSW,etc.の業界標準に対応しているか?
- CIIシンタックスルールってどうやって手に入れるの?
- ETRADE/CIIを使ってみたい。
- 自分で送信変換して作った標準データファイルを自分のところで受信変換できない。
- 送信変換では、実行コントロール情報で指定された自己名(A社)と取引先名(B社)に対応する企業コード (1230001,4560002)を標準メッセージ中にそれぞれ発信者、受信者として書き込みます。
受信変換では実行コントロール情報で指定された自己名、取引先名に対応する企業コードをそれぞれ受信者、発信者として持つメッセージを探して変換します。送信変換時 実行コントロール情報 → 標準メッセージ 自己名 A社 発信者 1230001 取引先名 B社 受信者 4560002
例では、このとき受信変換側に、4560002の企業コードを持つ自己名(B社)と、1230001を企業コードとして持つ取引先名(A社)が登録されていなければなりません。受信変換時 標準メッセージ → 実行コントロール情報 発信者 1230001 取引先名 A社 受信者 4560002 自己名 B社
このため、一つのETRADEのシステムで送信変換したものを受信変換するためには、自己名、取引先名をそれぞれ取引先名、自己名としても登録しなければなりません。
例の場合では自己名、取引先名の両方にA社、B社を登録しておく必要があります。 - 受信変換で「2008 メッセージヘッダが見つかりません」というエラーになる。 また、Ver.3で行属性タグを使う設定の時は「2002 メッセージ分割識別子シーケンスエラー」というエラーになる。
- 標準データが壊れていると思われます。
標準データのレコード末尾に改行コードが付いていると、このエラーになる場合があります。
もし、FTAceで受信したデータでしたら、転送レコード形式の設定が「固定長」または「可変長」になっていないか確認して下さい。
「固定長」または「可変長」で受信したデータはレコード境界として改行記号を挿入され、ETRADEで変換できなくなります。
「論理固定長」または「識別子なし」にして下さい。 - 送信変換でレコード数は足りているはずだが、「レコード数が1帳票に足りません」というエラーになる。
- ローカルファイルの最後の行が改行コードで終わっていないのではないでしょうか。
ETRADE/CIIは入力レコードの末尾に改行を必要とします。 - 受信変換で正常終了するが、何もデータが出力されていない。 ログには「変換対象となるメッセージグループが見つかりませんでした」と出ている。 何が起こったのか?
- ETRADE/CIIの受信変換は入力標準データの中から、 「自己、取引先の企業コード」「BPID」「情報区分」「運用モード(本番/テスト)」 が合っているメッセージグループのみを変換対象と選んで変換し、 一つでも異なっていた場合は変換せずにスキップします。
入力中に一つも変換対象のメッセージグループがなかったときこの状態になります。
変換するべきデータが存在しているはずでしたら、 「実行コントロール情報の自己名、取引先名、運用モード」、「自己情報、取引先情報の企業コード」、 「フォーマット変換情報のBPID、情報区分」が正しく設定されているか確認してください。
さらにそれらが送信元の設定と正しく対応しているか確認してください。 - データの受信変換で、なぜか「未定義の項目番号を受信しました」というエラーが出る。
- 項目番号は間違っていませんか?
マルチ明細番号はあっていますか?
あっているなら、データが来ないはずということで、フォーマット変換情報のマルチ明細の定義を省略しているものがあるのではないでしょうか。
または送信側が省略しているのではないでしょうか。
特に、EIAJではマルチ明細に明細番号がないので、個々のマルチ明細を区別するためには先頭からの順番で判断するしかありません。
そのため途中が抜けていると、認識するマルチ明細がずれてしまって、受け取った項目番号がつきあわせているフォーマット変換情報内に見つからず、「未定義項目エラー」になってしまいます。マルチ明細を省略せずに定義してください。
また、マルチ明細番号が存在しないことを示すため、明細番号欄は空白にしてください。 - フォーマット変換情報定義でマルチ明細がうまく指定できない。
- マルチ明細開始行と終了行は、マルチ明細で繰り返す項目をはさむ形で指定します。 マルチ明細開始行と終了行は、通常のデータ項目行と違い、 マルチ明細の構造を指定するための専用の行ですので、 項目番号、標準/ローカル属性、桁数、位置などの指定は行いません。
- フォーマット変換情報でテキスト形式の定義をフォーマットチェックすると、桁数は正しい値なのに「入力値が範囲外です 項目名:ローカル桁数」というエラーになる。
- データ形式が元々CSVだったり、CSVに変更したことがありませんか?
CSVでの数値形式のローカル属性は「数字」になりますが、テキストでは「9」「小有」「符小」などがあります。
これはデータ形式を変更しても自動的に変わりません。
このローカル属性の値を正しく設定してください。 - ETRADE/CIIでEIAJ 2E版以降を使うにはどうすればいい?
- IAJ 2E以降ではシンタックスルールとしてCIIを用いることになりました。
ETRADE/CIIでは、フォーマット変換情報、実行コントロール情報のシンタックスルールの設定で「CII1.11」または「CII1.51」(設計画像機能を使う場合)を選んでください。 - ファイル毎、またはデータの内容に応じてフォーマット変換情報を変えたい。
- ETRADE/CIIの変換は実行コントロール情報単位で行われます。
この実行コントロール情報に入出力ファイル名やフォーマット変換情報を指定しますので、ファイル名ごとにフォーマット変換情報を指定することができます。
また、データの内容に応じて変更するという場合、ローカルファイルが「行属性タグを使用する」形式ならば、送信変換においてのみ、 ローカルファイル中のメッセージグループヘッダタグ行にフォーマット変換情報を指定して、変更することができます。
「行属性タグを使用しない」形式や、受信変換では、ファイルの内容に応じて変えることはできません。 - 複数種類の帳票を含むCII標準データを受信変換できるか?それぞれ別のローカルファイルへ出力できるか?
- ETRADE/CIIは、実行コントロール情報の単位で変換動作を定義し、この定義で指定されたメッセージのみを変換対象として、入力標準ファイル中から選択して変換します。
変換対象は、自己と取引先企業コード、運用モード、BPID、メッセージの情報区分で指定します。出力するローカルファイルは、この実行コントロール情報で指定しますので、メッセージ種別毎に別のファイルにも振り分けられます。 - 別々のローカルファイルのデータを、一つの標準ファイルへまとめて出力できるか?
- 標準ファイルの出力モードを、追加(「上書き」のチェックを外す)にすれば可能です。
- CSVの文字項目データ中に「"」を含めたいがどうすればよいのか?
- 二重化してください。
例:「ABC」「He said "Hello"」「DEF」→ "ABC","He said ""Hello""","DEF" - 標準ファイルの中身を見たい。または編集するにはどうしたらいいか?
- 準ファイルの中身は16進ダンプツール等でご覧になれます。
基本的に標準ファイルはトランスレータが生成するもので外部的に編集する必要はありません。
何かバイナリファイルを編集するツール(バイナリエディタ等)を使用すれば可能ですが、誤って変更した場合、受信したトランスレータが誤動作を起こす可能性があります。 - 変換実行のAPIはどうやって使うのか。
- WETCOMN.DLLのWETRADE_Trans()を呼んでください。
- VisualBASICのShell関数でETRADEの変換実行を行うと非同期に実行されてしまうので、 変換処理が完了する前に次の処理に進んでしまう。終了待ちをする方法は?
- Win32APIのWaitForSingleObjectを使う方法があります。
- 上の質問と同様のことをバッチから行うには?
- start コマンドで /wait オプションを使う方法があります。
start /? としてヘルプをご覧下さい。 - 外部アプリケーションからETRADE/CIIを起動するには?
- ETRADE/CIIは変換実行についての外部起動方法を提供しています。
種類 関数名/コマンド ユーザーズ
マニュアル関連FAQ API WETRADE_Trans P63 Q.4-1 コマンドライン WETTrans P62 Q.4-2 コマンドライン WETDRV - Q.4-5 - コマンドライン実行で実行結果を返り値で取得したい。
- WETTRANS.EXEの代わりにWETDRV.EXEを使用することで可能です。
WETDRV.EXEはETRADE/CIIのインストールディレクトリ内にあります。
WETDRV.EXEには以下の特徴があります。- VBのランタイムライブラリを必要としません。
- GUIを持ちません。
- 起動プロセスが終了待ちをします。WETTRANS.EXEは非同期動作します。
WETDRV.EXEは以下の方法でご使用いただけます。
[書式]
wetdrv <実行コントロールファイル名> [<変換方向>] [<動作環境設定ファイル名>]
※[***]は省略可能
[引数]
※オプション指定は'-'の代わりに'/'を用いても指定可能。引数 オプション記号 意味 実行コントロールファイル名 (なし) 必須。
実行コントロールファイル格納ディレクトリに存在する実行コントロールファイル名(~.tpc)を指定する。
(注)ファイル名のみで、パスは指定しない。変換方向 -A 全て (既定値) -S 送信変換のみ -R 受信変換のみ -D 業務情報内のどの実行コントロールを実行するかを個々に指定する。
0または1を羅列した文字列で、先頭から1文字ずつ順に実行コントロールひとつずつに対応し、0は変換しない、1は変換することを示す。動作環境設定ファイル名 -I 動作環境設定ファイル名指定動作環境設定ファイル名を指定する。
任意のパスを指定しても良い。
パスの指定がない場合はインストールディレクトリを検索する。
(注)この指定の省略時はインストールディレクトリのeditrl.iniを参照する。
[返値]正常終了:0
警告終了:1
異常終了:2
[例]wetdrv test.tpc
test.tpc内の実行コントロール、全てを実行する。
wetdrv mitumori.tpc -S
mitumori.tpcの中の送信変換のみ実行する。
wetdrv kenshu.tpc -D 11001
kenshu.tpcの中の1,2,5番目の実行コントロールを実行する。 - Windows2000/XPでインストールできない。
- Usersの権限ではインストールできません。
Power Users以上の権限を持つユーザでインストールを行ってください。 - Windows2000/XP上で定義した情報を保存しようとすると、「ファイルWRITEエラー発生」等のエラーが出て保存できない。
- Windows2000/XPではUsersの権限のユーザにProgram Filesディレクトリ以下のディレクトリに対する書き込み権が与えられていません。
そのため、ETRADE/CIIをProgram Filesディレクトリ以下にインストールした場合、Usersの権限のユーザはインストールディレクトリ以下のファイルに対して保存を行うことができないためエラーが発生します。
また、Program Filesディレクトリ以外にインストールした場合、Winsows2000では全てのユーザに対し書き込み権が与えられますが、Windows XPではインストールを行ったユーザとAdministrators権限のユーザにのみ書き込み権が与えられます。
そのため、Windows XPではETRADE/CIIをProgram Filesディレクトリ以外にインストールした場合でも、インストールを行ったユーザまたはAdministrators権限のユーザでないユーザはファイルの保存を行うことができないためエラーが発生します。
この問題への対処方法は以下の3通りあります。
1. インストールを行ったユーザが操作する
2. 操作するユーザに関連ディレクトリへの書き込み権を与える
3. 操作するユーザにPower Users以上(Windows XPはAdministrators)の権限を与える
4. ETRADE/CIIのインストールディレクトリと関連ファイルの格納先ディレクトリをProgram Filesディレクトリ以外にする(Windows2000のみ) - 運用時に誤って定義情報を変更しないようにしたい。
- Windows2000のユーザ権限を用いて実現できます。
Windows2000ではPower Users以上の権限を持つユーザしかProgram Files以下のディレクトリへの書き込み権限がありません。
以上のことから、運用を行うユーザの権限をUsersやGuestにし、Program Files以下のディレクトリに設定関連ファイルを置くようにすれば、設定関連ファイルは変更できなくなります。関連ファイル 関連ファイルとディレクトリ 上記の場合の格納先 設
定
関
連自己情報ファイル
取引先情報ファイル
フォーマット変換情報ファイル
実行コントロール情報ファイル
設計画像ファイル
設計画像リストファイル
設計画像ヘッダファイル
インストールディレクトリProgram Files以下 実
行
関
連標準ファイル
ローカルファイル
受信確認ファイル
ログファイル
ステータスファイル
作業用ディレクトリProgram Files以外
Windows2000以外のOSでもディレクトリのアクセス権を指定することによって同様のことが可能です。設定を行うユーザに設定関連ファイルの格納ディレクトリに対する書き込み権を与え、運用を行うユーザに実行関連ファイルの格納ディレクトリに対する書き込み権を与えます。 - ETRADE/CIIはEIAJ,CI-NET,TJRN,HWSW,etc.の業界標準に対応しているか?
- ETRADE/CIIはCIIトランスレータです。
CIIシンタックスルールに則ったメッセージを変換できますので、これらの業界標準のメッセージに対応しています。
また、EIAJ互換モードも持っています。
各業界標準のマッピング定義は付属していませんが、SIサービスにて提供しておりますのでご検討ください。 - CIIシンタックスルールってどうやって手に入れるの?
- JIPDEC(日本情報処理開発協会) の事務局である 電子商取引推進センター [旧:CII(産業情報化推進センター)] にお問い合わせください。
- ETRADE/CIIを使ってみたい。
- ご購入を前提としたお客様にご購入前の機能確認として試用版をご提供させていただいております。
3ヶ月程度の試用期限があり、期限が切れた場合は変換実行ができなくなります。
また、試用期間後はインストール媒体を返却していただきます。
製品版からの機能的制限はありません。
ご希望のお客様は、直接弊社へお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先
NECソフト株式会社 ETRADE製品 お問い合わせ窓口
電話:03-5569-3221 FAX:03-5569-3272
受付時間 9:00~17:00(土日・祝日は除く)/E-mail: etrade@necsoft.com









