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大坪 奈美子 (おおつぼ なみこ)
第一SIグループ
‘04年入社 情報・計算機工学専攻
◆大手スーパー向け食品発注システム開発を担当
私の所属する第一SIグループは流通業やサービス業、つまり大手のコンビニやスーパー向けのシステム開発や開発したシステムの保守業務を行っています。
私が担当しているのは「大手スーパー向けの食品発注システム開発」です。簡単に言うと、スーパーの発注担当の方が必要な商品を発注するための専用の端末システム開発です。実際に食品売場にこの端末を持っていって、実際の商品の数や売れ行きなどを目で確認しながら発注業務ができるというもので、それを使うお客様は勿論ですが、買い物に来たお客様が満足できるような品揃えを実現するためには、という点も重視したシステムを開発しなくてはならず、苦労しました。
新入社員の場合は、入社したらまず製造=プログラミングやテストなどの下流工程を担当する場合が多いと思いますが、私はいきなり「基本設計書」の作成という上流工程の作業を担当しました。でも流通業界に関する知識、業務の流れやしくみなど「業界の常識」が分からずにとても苦労しました。専門用語が分からなかったり、あとで自分の認識が違っていることが分かって、慌てて設計書を直したこともありました。
思い出すのは苦労したことばかりですが、いきなり「基本設計」という上流工程という開発の中核部分を任されたことは、責任も大きくプレッシャーを感じながらも、非常にやりがいがあって、とても充実していたなあと思っています。
◆日本人にも中国人にも分かる日本語
もうひとつ苦労したのが、中国の協力会社の方とのQ&A対応です。システムの開発は協力会社の方や東京のメンバーとも協力して行っているのですが、製造工程は中国の協力会社にお願いしているので、中国側で発生した疑問に対しメールなどで回答しています。中国の方は日本語の読み書きができる方ばかりですが、日本人なら理解してくれることでも、中国人には理解できないことがあったりして、誰にでもきちんと情報を伝えるように文章を書くということは難しいことだと痛感しました。
◆海外出張で大きく成長!!
最もインパクトが大きかったのが、仕様の変更について中国のスタッフに説明するために北京へ出張したことでした。ここで正確に情報を伝えないと、こちらが望むものを製造してもらえないことになるので、とてもプレッシャーを感じました。私は中国語が分からないので、現地のメンバの中で日本語が話せる人に通訳になってもらいながら説明したのですが、そこで感じたのが「言葉の壁」。日本人同士でも思い違いがあったりするのに、中国の方だと猶更です。とにかく誤解が無いように、難しい言葉はなるべく使わずに、絵を描いたり分からないことはすぐに質問してもらいながら説明して、何とかやり終えることができてホッとしました。
私にとってはこの出張で自分自身がとても大きく成長できたと感じています。
外国語というと「英語」が身近ですが、仕事で中国人とつきあう機会は多いので、中国語も必要だなと現地に行って痛感しました。皆さんも、もし機会があれば中国語も勉強してみませんか?
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