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2007年10月01日 NECソフト株式会社

「ユーザビリティ推進室」を新設

~NECソフトのSIおよびソフトウェアのユーザビリティ向上を推進~

 NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:国嶋 矩彦、以下NECソフト)は、本日「ユーザビリティ推進室」を新設し、SIおよびソフトウェアの「ユーザビリティ」向上を図り、より使いやすい製品・サービスをお客さまにご提供するための活動を開始いたします。

 インターネットの広がりに伴い、Webサイトの「魅力的なデザイン」、「分かりやすさ」や「使いやすさ」を実現することがきわめて重要になっており、それらを考慮して設計する技術者の専門職化も日々進んでいます。このことは、一般のシステム開発においても同様であり、システムの構想段階から利用者特性に合わせた「使いやすさ」や「使用することで得られる満足感」を感じていただくための技術が、製品開発に必要なプロセスとして重要視されています。

 ソフトウェア開発におけるユーザビリティ品質の管理プロセスは、人間中心設計プロセスとして国際標準化されており(ISO13407/JIS Z8530)(注1)、NECソフトでは、2006年度から人間中心設計プロセスの思想を導入し、お客様の利用の特性に合わせてユーザインタフェースを改善するとともに、社員向けの教育などを通じて、ユーザビリティ向上の普及に努めてまいりました。今般新設いたしますユーザビリティ推進室は、自社SIおよびソフトウェア開発プロセスへ、お客さまの視点で「使いやすさ」を実現する、ユーザビリティ技術の全面的な適用を推進してまいります。

 ユーザビリティ推進室の活動内容は以下のとおりです。

  1. 自社SIおよびソフトウェア開発プロセス標準へのユーザビリティ・プロセスの組込みおよび体系化と、その適用推進のための全社的な組織体制づくり
  2. ユーザビリティ・エンジニアを育成するための社内要員教育を推進し、啓発教育からユーザビリティ・エンジニア育成教育までの一貫した教育コースを設定
  3. 各SIおよびソフトウェア開発プロジェクトへのユーザビリティ技術適用支援、コンサルティング活動

 これらの活動により、今後2年間に、ユーザビリティ技術の全社要員教育の定着を図るとともに、ユーザビリティ推進室および各部門に業種・業務の専門性をもったユーザビリティ・エンジニアを計50名育成し、全社実施体制の構築を計画しております。

 NECソフトではこの適用推進活動を通じて、お客さまのシステムのよりよい操作性、魅力的な品質を幅広く実現し、お客さまにご満足いただける製品・サービスをご提供できるよう、さらなる向上を目指してまいります。

 またNECグループでは、NECヒューマンインタフェースセンター(注2)がNECおよびNECグループ全体のユーザビリティ品質向上の活動をすすめており、弊社ユーザビリティ推進室は、NECヒューマンインタフェースセンターと共同でNECグループ内の技術開発、標準整備、適用事例のノウハウ化などの活動を進めてまいります。

以上

  • (注1)
    ISO13407:Human-centered design processes for interactive systems 1999
    JIS Z8530:人間工学-インタラクティブシステムの人間中心設計プロセス(2000)
  • (注2) NEC共通基盤ソフトウェア研究所ヒューマンインタフェースセンター
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先

NECソフト 人事総務部 秘書広報室 江川、寺田

電話:03-5534-2214 / eメール: press@necsoft.com

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