2007年06月21日 NECソフト株式会社
NECソフトがオープンソースソフトウェア開発を積極的に推進
~Eclipse のプロジェクトに正式採用~
NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:国嶋 矩彦、以下NECソフト)は、オープンソースソフトウェア(以下、OSS)開発への取り組みの一環として開発したOSS「J-alcedo(ジャルシード)」を、本日開設する日本語版Webサイトにて紹介し、日本国内におけるOSS開発者との積極的な交流を推進してまいります。
NECソフトは、2004年よりOSSの開発に企業として取り組み、現在世界中で利用されているJava統合開発環境「Eclipse(エクリプス)」に関する研究に着手してまいりました。研究開発の過程でNECソフトが考案した「Eclipse」のデータベース管理機能に関する技術が、米国の非営利組織「Eclipse Foundation(エクリプスファンデーション)」に評価され、「Eclipse Foundation」のDTP(*1)プロジェクトにNECソフトの作成したソースコードが採用されました。その貢献により本開発メンバーがDTPプロジェクトのCommitter(*2)に登録されることが正式に決定いたしました。
NECソフトが開発を進めてまいりましたリッチクライアントアプリケーション統合開発環境「J-alcedo」は、上記の研究開発成果を投入し、Javaによる開発の効率化を目的としたOSSで、「Eclipse」のプラグインとして動作する開発環境です。「J-alcedo」は、世界最大のOSS公開サイト「Sourceforge.net」(*3)ですでに公開しています。
本日開設する日本語版Webサイト(http://www.jalcedo.org/promotion/jp)は、日本国内でJavaによるアプリケーションプログラムの開発に携わる多くの開発者に自由に「J-alcedo」を利用していただき、それにより生み出される新たなアイデアやサンプルなどを広く募り、活発な技術交流や情報交換を行っていただくためのものです。また、それらの情報を「Eclipse Foundation」にフィードバックすることで、OSSの世界的な交流の輪を広めてまいります。
NECソフトは、NECグループのOSSへの取り組みの一翼を担い、研究開発を継続し、世界中の開発者に役立つ環境を提供することで、OSSの発展への貢献を継続し、自主開発のOSSによる新たなビジネスモデルの構築に挑戦してまいります。
「Eclipse」および「Eclipse Foundation」につきましては、別紙をご覧ください。
以上
- (*1)DTP
Data Tools Platform(データツールプラットフォーム)の略で、Eclipse Foundationにおける主要プロジェクトのひとつ。データベースを操作するために便利な機能やツールを開発している。 - (*2)Committer(コミッター)
OSSの一般的な開発形態において、マスターのソースコードに修正を加える権限を持つ開発者を指す。それ以外の開発者はContributor(コントリビュータ)と呼ばれ、ソースコードを提供できても、直接マスターに修正を加えることはできず、Committerに依頼する必要がある。Eclipse FoundationではCommitterに登録されるためには、十分な貢献実績と他のCommitterの推薦が必要。 - (*3)Sourceforge.net
世界最大のOSSの公開サイト。J-alcedoは2006年2月より、本サイトにソースコードと関連ドキュメントを公開している。 - J-alcedoは、NECソフト株式会社の商標です。
- その他、記載されている会社名、製品名、サービス名等は、各社の商標です。
- J-alcedo紹介ホームページ(日本語):http://www.jalcedo.org/promotion/jp
- J-alcedo開発者用ホームページ(英語/日本語):http://www.jalcedo.org
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECソフト カスタマーサポートセンター
電話:0120-632-364 受付時間 9:00-19:00(土日祝日は除く) / eメール: info@necsoft.com










