2005年02月02日 NECソフト株式会社
COBOL資産を活用しつつ、基幹業務のオープン化を実現する ミドルウェア「HYPERPOST」の販売について
NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:池原 憲二、以下NECソフト)は、オフコンや汎用機のCOBOL(COmmon Business Oriented Language:プログラミング言語の1つ)資産を活用しながら、オープンプラットフォームへの移行(マイグレーション)を支援するミドルウェア「HYPERPOST」(ハイパーポスト)を製品化し、本日より本格的に販売開始いたします。
COBOLで構築され安定稼動している業務システムは、ハードウェアのサポート停止やシステムの老朽化などの問題があり、オープンプラットフォームへの移行を検討している企業は少なくありません。しかし、COBOLシステムによって構築されたビジネスロジックは、業務や運用ノウハウが結集した財産であるため、それを破棄して一から新しいシステムを作り直すことは大きなリスクをともないます。そこで、COBOL資産を活かしながらオープンプラットフォーム化を行いたい、というニーズに応える製品が「HYPERPOST」です。
「HYPERPOST」は、基幹業務システム構築に必要な画面機能、印刷機能、データ変換機能、JOB管理機能などの機能を持ち、COBOL資産に対し、オープン環境で使用するメリットを付加します。アプリケーションの連携を容易に実現できる.NET Framework(マイクロソフト社のアプリケーション開発・実行環境)に対応し、XML(eXtensible Markup Language:マークアップ言語の1つ)やWebサービスの活用も可能になります。
「HYPERPOST」での開発手法は、ビジネスロジックをCOBOLで残し、ユーザインタフェース部分についてはツールを利用して開発します。これにより、従来COBOLシステムでは必要だったプログラミング作業を大幅に削減し、短期間での開発や機能ごとの分散開発が可能になります。導入後は、ユーザによる素早い仕様の変更等、メンテナンス性を向上させます。
また、段階的な移行としてCOBOLを残しながらオープン化を実現し、将来的にはCOBOLの部分を他のプログラミング言語で書き換えることにも容易に対応できます。このため、技術者に合わせて最新技術の動向を取り入れつつ、柔軟なシステム拡張が可能です。
その他、「HYPERPOST」はXMLインタフェースを持ちデータを標準化するので、他システムとの連携を容易に実現します。業務システム間の連携、既存プログラムとの連携、拠点間のシステム連携等、データや資源をシームレスに接続し、業務の幅を広げます。多言語対応であるため、海外のシステムとの連携にも対応しています。
なお「HYPERPOST」は、昨日2月1日に開催された「インターネット時代のCOBOL活用セミナー」(主催:COBOLコンソーシアム/日経BPセミナー事業センター、場所:都市センターホテル)で紹介された三信電気株式会社の事例にて、三信電気(株)より発表されました。
「HYPERPOST」について、NECソフトでは、今後3年間に50セットの販売を見込んでいます。
以上
- HYPERPOSTは、NECソフトの登録商標です。(国内および海外8カ国で登録済み)
- その他、記載されている会社名、製品名、サービス名等は、各社の商標です。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECソフト カスタマーサポートセンター
電話:0120-632-364 受付時間 9:00-19:00(土日祝日は除く) / eメール: hyperpost@necsoft.com










