2004年12月02日 日本電気株式会社NECソフト株式会社NECシステムテクノロジー株式会社
NECグループのソフト・サービス事業体制の再編・強化について
~グループ全体のSI力・ソフトウェア開発力を強化し、成長戦略を加速~
NEC(本社:東京都港区 社長:金杉 明信)、NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、社長:池原 憲二)、ならびにNECシステムテクノロジー株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、社長:高橋 利彦)の3社はこのたび、NECグループ全体のソフト・サービス事業体制を再編・強化し、成長戦略の加速に向け、SI(システム・インテグレーション)力・ソフトウェア開発力を強化いたします。
ソフト・サービス事業体制の再編・強化にあたり、NECは本日の取締役会において、NECソフトおよびNECシステムテクノロジーの株式を公開買付けにより取得し、100%子会社化することを決議いたしました。また、NECソフトおよびNECシステムテクノロジーの両社は本日の取締役会において、公開買付けに関する賛同表明を決議いたしました。
NECは、来年6月を目処に、NECソフト、NECシステムテクノロジーを100%子会社化すると同時に、両社をそれぞれNECのビジネスユニットの一つとして位置付けて、実質的にNECと一体となった事業体制を構築いたします。
今後、3社が培ってきたソフトウェア技術力・プロジェクト管理力・サービス提供力等を結集して、NECグループとしてSI力・ソフトウェア開発力を最大限に発揮できる事業体制を構築することにより、顧客の多様かつ高度化したニーズに迅速かつ的確に対応した、付加価値の高いSI/サービスを提供すると共に、IT領域で培ったソフトウェア開発のマネジメント力・ノウハウ等をネットワーク、半導体、組込系ソフトウェア等の領域に展開していくことで、NECグループ全体としてのソフトウェア開発力を強化いたします。
今回のNECグループ全体のソフト・サービス事業体制の再編・強化の概要は以下の通りです。
| 1. | SI/サービス事業の強化 |
NECソフトが培ってきたプロジェクトマネジメント力をグループ全体で活用し、大規模なシステム構築プロジェクトやIT・ネットワーク統合システム構築への対応力、中堅企業および地域市場への対応力を強化する。 | |
| 2. | ソフトウェア開発力の強化 |
NECシステムテクノロジーが有するソフトウェア開発力・開発マネジメント力をIT領域に留まらず、ネットワーク、半導体、組込系ソフトウェア等を含めたNECグループ全体で活用することによって、グループとしてのソフトウェア開発力を強化する。 |
昨今、企業間競争の激化やサプライチェーンのグローバル化、市場ニーズの多様化など、企業を取り巻く環境は激しく変化しております。こうした事業環境の変化に対応し競争を勝ち抜くために、戦略的なIT投資を推進する企業や、新たなサービス基盤の開発を進める通信キャリアなどが増加しており、SI/サービスの需要が拡大しております。同時に、SI/サービス事業における顧客ニーズが急速に高度化、複雑化しております。
また、ユビキタス化の進展とともに、IT領域だけでなく、携帯電話・デジタル家電・車載機器などにおいても、その中核となる半導体の組込みソフトやアプリケーション・ソフトの重要性が高まっております。
NECソフトは2000年に上場以来、プロジェクト管理力やシステム構築力を、NECシステムテクノロジーは昨年上場以来、IT基盤ソフトウェア開発力や先進的なソフトウェア技術力の強化をそれぞれ図るとともに、上場を通じ経営力の向上に努めてまいりました。今後、前述のようなSI/サービス、ソフトウェア事業における急激な環境の変化の中で、事業遂行力を強化してきたNECソフト、NECシステムテクノロジーの両社とNECの3社が連携を密にし、NEC通信システム等のグループソフトウェア会社を再編・統合し、より一体化した事業運営を行うことがNECのみならずNECグループの発展にも資するものと判断し、今回の再編を決定いたしました。
なお、公開買付の概要については別紙をご参照下さい。
以上
本件に関する報道関係からのお問い合わせ先
- NEC コーポレート・コミュニケーション部 宮川
- 電話:03-3798-6511(直通) / eメール:m-miyakawa@bk.jp.nec.com
- NECソフト 総務部 広報室 井田、丸岡
- 電話:03-5569-3255 / eメール:press@necsoft.com
- NECシステムテクノロジー 総務部(広報) 圓藤(エンドウ)、中山
- 電話:06-6945-3400 圓藤(エンドウ)、044-435-1120 中山 / eメール:press@necst.co.jp










