
コンサルティング事業部/
営業担当
安藤美穂マネージャー
現役療法士が追求する“理想の学校づくり”を業務システムの構築で支援
「医療・福祉・介護の現場に求められているセラピストとは」を知り尽くした現役の療法士によるコンサルティング企業「和顔(わげん)」
同社がプロデュースする専門学校は、校舎デザインから入試方法、カリキュラムまで、すべて独自の視点で育まれた手作りのものばかり。
そんなプロ集団が学校運営ツールのひとつにNECソフトの「学生管理システム」を選んだ。
- プロフィール
-
株式会社和顔
リハビリテーションの専門学校や医療・福祉施設のコンサルティングをはじめ、「徒手医学」の出版やドイツ徒手医学会日本支部の開設、リハビリテーション専門学校の設立、老人保健施設の運営アドバイス、各種治療機器の企画など、数々の実績を誇るプロ集団。「新しい時代の医療・福祉・介護の実践モデルを創造すること」をテーマに、さまざまなプロジェクトを手掛けている。
- 本社所在地/東京都千代田区神田須田町1-5-14
- 設立/1997年1月29日
- 資本金/5,000万円
- 事業内容/医療・介護・福祉事業、リハビリ・介護系専門学校の設立事業、介護老人保健施設等の設立事業、医療用機器・リハビリ機器・健康機器の研究開発、リハビリ・介護関連図書の企画・編集・出版、リハビリ・介護系専門学校の教育プログラム開発、リハビリ・介護施設スタッフの教育プログラム開発。人材派遣、ペンション経営 他
“理想の学校づくり”追求のために和顔が取り組んだ学校運営の効率化を目指す試み
高齢化社会への移行をはじめ患者やシルバー世代のニーズの多様化、規制緩和、競争激化、外資参入など、国内のリハビリテーション・介護医療・福祉を取り巻く環境は激変しています。その中で、実際の医療施設や介護福祉施設などで数多くの患者と向き合い「今、現場でなにが必要とされているか」を身をもって知り尽くしている現役の療法士らが中心となって、リハビリテーションの専門学校や医療・福祉施設の企画・設立・運営コンサルティングを展開する「和顔(わげん)」。
リハビリテーション・介護医療・福祉系専門学校の設立や介護福祉施設の開業を強力に支援することを核に、学校設立では「琉球リハビリテーション学院」「福嶋リハビリテーション学院」「白寿医療学院(仮称)」(2005年4月開校予定)のトータルプロデュースを手掛けるなど、独自のアプローチで数々の実績を積み重ねています。
そんな同社が2002年4月に開校させた「琉球リハビリテーション学院」の運営体制の見直しに乗り出し、広報から入学、在籍、卒業まで一貫したデータ管理による業務システムの導入によって効率化を目指したのは、2002年10月のことでした。
学生管理システムを軸に電子掲示板と証明書自動発行のサブシステムを絡めて最適化
同社では「琉球リハビリテーション学院」の運営に関してさまざまな教務関連や事務業務などのサポートを手掛けており、2003年度は2学科で90 名の学生の管理に携わっていました。しかし、2004年4月に2学科から6学科への増設計画があり、学生や応募者の増加に対応できる体制の構築が課題となっていたのです。
コンサルティング事業部/企画担当の中西由美マネージャーは「紙ベースで手作業の管理業務に限界が訪れるのは明らかでした。効率化を図る仕組みが必要だったのです」と業務システムの導入背景を話します。また、コンサルティング事業部/営業担当の安藤美穂マネージャーも「事務方の業務効率向上はもちろんですが、学生たちに迷惑のかからないようにすることが最大の目的でした」と、その狙いについて語ります。
そうした企業課題をクリアするためにNECソフトへ新たなシステム提案を依頼。全国に20ヶ所近く導入実績のある「学生管理システム」にNECソフトのパッケージ製品であるSmartPanelをベースにした電子掲示板の「キャンパスディスプレイシステム」、各種証明書の発行業務などを自動化する「証明書自動発行システム」を連携させた、中小規模の学校運営に最適なシステムを提案し、2003年4月の稼働を目指して導入が進められました。
データの一元管理で学校運営に必要不可欠な事務業務の劇的な効率化と省力化を実現

コンサルティング事業部/
企画担当
中西由美マネージャー
予定通り導入された「学生管理システム」は、資料請求者の情報から応募者の出願、合否通知、入学処理の状況といった一連のデータをはじめ、出欠状況、成績、実習地などの教務領域や保護者データ、さらに卒業者履歴までを一元化されたデータベースにより管理できる環境を構築。ラベル出力、入金管理といった共通業務と連携して事務業務の効率化を実現しています。「それまで2 人がかりで丸1 日かかっていたDM反響実績の資料作成も1 時間で済みます。DM発送時の応募者管理もデータベースで一元管理できるなど、劇的に改善されました」(中西マネージャー)。
同時に「キャンパスディスプレイシステム」には「電子掲示板での情報アピールで学生への浸透度が飛躍的に高まりました」(安藤マネージャー)という評価が寄せられています。さらに、「証明書自動発行システム」により、それまで手書きだった在学や成績などの証明書、欠席・遅刻などの届出書類の発行業務が自動化され窓口業務のスリム化が図られるなど、同社にさまざまな成果をもたらしています。
この「琉球リハビリテーション学院」での運用状況をモデルケースに、同社では他校のオーナーやその予備軍に業務システム導入のコンサルティングを展開。多くの反響を得ています。
今後は「新しいものを積極的に取り込んでいく社風の下、学生たちが勉強しやすい環境に高めていきたい」(安藤マネージャー)という姿勢で、学生の携帯電話への情報配信なども視野に入れながらシステムを熟成させていく方針とのこと。そういった“理想の学校づくり”を追求する同社のチャレンジを、NECソフトは積極的にバックアップしていきます。
スムーズでスリムな学校運営に欠かせないITツール

「もうこのシステム抜きでは考えられない」(中西マネージャー)という評価が寄せられるほど、現場の業務処理能力を向上させた「学生管理システム」。在校生数は百数十名の規模でも本文にあるように導入効果は絶大のようだ。「2005年度にはさらに3学科増える予定ですが、その応募者や学生の増加にも十分対応できる」(安藤マネージャー)と拡張性にも優れている。
システム担当者より

NECソフト 第一官庁
ソリューション事業部
第一システム部
関本 真紀
和顔様のプロジェクトでは、設計・導入・保守に至るまですべてのフェーズを担当し、これまで蓄積してきた導入ノウハウをお客様のために生かすことができました。その結果、“学生管理システム”で入力した内容が、“掲示板”や“証明書発行”にも自動的に反映されるなど、学内の情報をスムーズに流通させることに高い評価をいただきました。幅広い分野の学校でぜひ活用いただきたいシステムです。
NECソフトより
現役療法士がリハビリテーション・介護医療・福祉の現場で求められている人材を育成するために“理想の学校づくり”を追求する――そんな真摯な姿勢を持つお客様へ的確なソリューションでお手伝いした本事例。業種・業態はもちろん、規模の大小も問わず、お客様にとって最適なソリューションをかたちにするシステムインテグレーターとして、私たちは常にベストな提案を実践し、お客様へ新たな価値をお届けしています。
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