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ミサワエムアールディ株式会社様


営業部
佐藤 和正 技術担当部長

不動産情報の配信に先駆的な取り組みを見せる戦略企業を緊密な協業体制でフルサポート

不動産業界でもいち早く独自ネットワークによる情報配信に意欲的に取り組んできたミサワエムアールディー。時代に先駆けて独自の衛星網を活用した情報提供の試みをはじめ、インターネットとの連携、ブロードバンドへの対応と、インフラの進化に歩を合わせて、不動産業関係各社のネットワークづくりと、IT活用による顧客開拓に精力的に取り組んでいる。

プロフィール

ミサワエムアールディー株式会社

ミサワホームグループと全国の地元不動産企業が手を結び、住宅・不動産に関するあらゆる顧客のニーズに対応する不動産情報ネットワークの構築を目標に設立された戦略会社。さまざまな不動産情報を一般ユーザーに配信して顧客開拓をすると同時に、全国200社におよぶミサワホーム販売会社との連携で 5,000 社にのぼる不動産業者の各種事業展開をサポートする。

  • 本社所在地/東京都新宿区歌舞伎町2‐46‐5KM 新宿ビル3F
  • 設立/1993年12月3日
  • 資本金/9,000万円
  • 営業拠点/MISAWA‐ MRDセンター全国100ヶ所

幅広い不動産ニーズに応えるポータル「不動産なび」を運営

 1967年の創業以来、一貫して住まいづくりと環境について取り組んでいるミサワホーム。そのグループ企業として、全国の不動産物件情報を配信する独自ネットワークを構築し、新規顧客の開拓とパートナー企業のサポートを実践しているのが、ミサワエムアールディーです。

 1993年に設立された同社は、顧客の住まい探しや家づくり、不動産投資、テナント探しなどを広範にサポートするポータルサイト「不動産なび」を運営し、さまざまな不動産ニーズに応えています。

 そんな同社の事業運営を、NECソフトは1995年から全面的にバックアップしてきました。

インフラの継続的な機能強化で常に顧客満足度の向上を実践する

 「不動産業関係各社とのつながりからお客様を紹介してもらうケースが多く、以前からネットワークのシステム化に注力してきました。電話とファックスによる情報配信が主流の時代において、1996年からミサワホーム独自の衛星網を活用した“CS×4 (シーエス・バイ・フォー)”と呼ばれる新たな情報配信網を構築したのも、その一例。NECソフトとはPCの検索部分のソフトウェア開発から協業しています」と話すのは、営業部の佐藤和正技術担当部長。

 インターネット黎明期より、全国約4,000の登録パートナーである不動産業者に、物件のカラー画像込みのデータをダウンロードできる環境を構築し、新規顧客の開拓ツールを提供していた同社。業界に先駆けた取り組みとして、各方面から注目されました。

 このインフラは、1998年にインターネット経由で一般顧客も情報検索できる「不動産なび」に進化するなど、常に機能強化が図られてきました。

 パートナーであるNECソフトは、そのすべてのフェーズに緊密なサポート体制で臨み、佐藤技術担当部長も「ミサワは新しいことが好きな会社。常に生まれくる新たな課題を、NECソフトの創造力、技術力、統合力が力強くサポートしてくれます」と評します。

最適なソリューションを届けるSIerとの協業で次世代標準を目指す

 「不動産なび」の機能強化を目指す同社の取り組みは続きます。「ブロードバンドの浸透に伴い、不動産を探す人の60%強がインターネットを活用するようになりました。それに伴い、クリックして情報が表示されるまでのスピードを速めるなど、サイトのCS向上による差別化を進める必要がありました」(佐藤技術 担当部長)。

この依頼を2003年に受けたNECソフトは、早速インフラのボトムアップに着手。Webサーバーを多重化し、DBにFTサーバー※1を採用して、24時間365日安定したサービスが提供可能な環境に整備。2004年11月にはOracleDBを極限までチューニングすると同時に情報検索用のアプリケーションなどを徹底的に改造して、一般顧客、物件登録業者、両面で情報の検索性と問い合わせ対応の迅速化を図りました。

「もともと不動産とインターネットは相性がよく、お客様が『情報がほしい!』と思ってから実際に借り換えや購入するまでの時間は、他の業界より短いという分析もあります。短期決戦型のSEM※2が浸透し、不動産デパートメントを持つ企業が増えてきたのもうなずけますね。その中で、いち早く不動産情報のネットワーク配信に着手していた私たちは、そのノウハウを活かして、逆に“3世代100年”といった長いスパンでお客様とおつきあいできる環境を創造したいと考えています」と「不動産なび」の今後について語る佐藤技術担当部長。

 当面の目標に「2,000万ページビュー/月の達成」(佐藤技術担当部長)を掲げ、賃貸物件の借り換えから住宅購入につなげる道筋、購入後の間取り変更などのリフォームのニーズ喚起というように、ネット上での出会いを大切にはぐくめるよう継続的にブラッシュアップしていく予定。実際に2004年12月から携帯電話からの情報検索も可能になり、以前より人気の投資物件情報コンテンツを「投資物件なび」として独立させるなど、ハード・ソフト両面の拡充がすでに 図られています。

 「たとえば、サイトに訪れるお客様一人ひとりの個性や好みに応じて、コンテンツはもとより画面デザインや配色が自動的に変わるなど、情報提供のアプローチをダイナミックに変化させたい」(佐藤技術担当部長)と、インターネットによる情報配信の次なるデファクトを模索しながら「不動産なび」を“住まいの情報をトータルに発信するポータル”へ進化させようとする同社。NECソフトとの協業の幅も、今後ますます広がります。

不動産情報 NETWORK SYSTEM

不動産投資から、賃貸物件に至るまで。豊富な不動産情報をタイムリーに提供するMISAWA‐MRDの不動産関連サイト。

全国不動産情報サイト
http://www.misawa-mrd.com/
不動産投資の専門サイト
http://www.misawa-mrd.com/tousi/
賃貸物件の専門サイト
http://navi.mrd330.co.jp/tokyo-ch/
http://navi.mrd330.co.jp/kanagawa-ch/
地域の特選物件特集サイト
http://www.2103-t.com/
携帯電話の物件探しもOK
http://mobile.misawa-mrd.com/mrdkeitai/ ※携帯電話からのみアクセス可能です。

不動産情報を媒介に顧客のニーズ喚起と登録パートナー企業のビジネス展開をサポート

misawa

新生活に向けアパートやマンションを探す、土地を購入して戸建住宅を建築する、資産の効率良い運用から投資物件を当たる、事業展開時にテナントや店舗を探すなど、さまざまな不動産ニーズに応える情報が満載のポータルサイト「不動産なび」。このサービスが24時間365日安定して提供されるよう、NECソフトがバックサイドでシステムの構築・運用管理に携わっている。

※1 FT サーバー
Fault‐Tolerantサーバーの略。システムの一部が故障するなどの万一の場合、障害部分を瞬時に切り離して全体に影響しないよう正常動作を続けられる耐故障性に優れたサーバー。
※2 SEM
Search Engine Marketingの略。重要な見込み客と想定できる検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。

システム担当より

kawasaki

新潟支社 第三SIグループ リーダー
川崎 健一

いち早く独自の衛星網で情報共有・配信を手掛けるなど、IT化に関しても積極的に先進的な取り組みを手掛けてきたお客様との協業は、知的好奇心をくすぐられる刺激的なものです。システム導入に関しても培ってこられた技術ノウハウでシビアなリクエストを多々いただいています。私たちもSI企業として負けないよう、常に寄せられるニーズ以上の提案を心掛け、「不動産なび」の成長進化を支えられるよう、一層精進していきたいと思います。

NECソフトより

1995年からのおつきあいで不動産情報ポータルの「不動産なび」を構築・運営管理してきました。常に最適な提案を心掛けてきましたが、時には至らぬこともあり、成功も失敗も共有していただいております。それを有意義な糧に変え、今後は携帯電話をはじめとするモバイル機器との連携をはじめ、「不動産なび」に高付加価値な機能やサービスを提供できるよう、ベストな提案の実践に努めます。

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